目安を知っておこう

男性

ポイントは安心感

鬱かどうかを素人が判断するのは困難です。治療が必要かどうか迷ったら、一人で抱え込まずに病院に足を運んでみると良いでしょう。診断や治療を受ける際には精神科や心療内科を受診するのが一般的です。まずは患者さんの話を聞き必要に応じて検査を行った上で、治療の有無や方針を判断します。いずれの場合も初めて受診する際には初診料が、二度目以降は再診料がかかります。これは精神科に限らずどの科を受診した場合でも同じです。次に独自に算定される項目として通院精神療法が挙げられます。更に検査や投薬治療を行った場合にはそれらも加算されていきます。鬱病の重症度をはかる心理検査等もここに含まれます。診療報酬として発生する各費用は項目毎に予め点数が定められているため、病院側が独自に値段を決めることはできません。こうした点を踏まえると、鬱を診断するために必要な費用は概ね三千円から六千円程度と考えられます。その後治療のために通院する場合は、一回につき三千円前後が目安です。いずれの場合も実施した検査や治療に応じて費用は変わってきます。いずれの病院も会計時には当日行った治療内容を紙で提示してくれますので、気になる項目やわからないことがあればその都度確認しておくといいでしょう。辛い状況から抜け出すには、鬱だと診断が下った後にどのような経過を辿るかが大切です。出来る限りストレスを軽減し、リラックスした状態で治療に臨むためにも、病院選びは慎重に行わなくてはなりません。まずは情報を確認しましょう。各クリニックのホームページには診療時間や予約の有無といった基本情報の他に、治療方針等がかかれている場合もあります。鬱の診断後には一定期間通院するのが一般的です。通いやすく、自分に合っていると感じるところを選ぶと良いでしょう。実際に通院した方の声が聞ける口コミサイト等を活用するのも有用です。鬱状態にある時は、待ち時間が苦痛に感じたりすることもあります。そうした場合には予約制を導入しているクリニックを選ぶことをおすすめします。その際には電話やメールの対応も見ておきましょう。丁寧に対応してくれるところであれば、気持ちよく通院することができます。来院後の対応も重要な決め手となります。ここでもポイントとなるのが丁寧さです。こちらの話に親身になって耳を傾け、検査や治療内容についてきちんと説明してくれるようなところを選ぶことで、安心して治療を受けることができます。わからないことがあれば遠慮せずに聞くことも大切です。きちんとコミュニケーションが取れるクリニックを選ぶようにしましょう。